全力シンデレラボーイ

Aぇオンナの思ったままを 気ままに。

25歳 おめでとう

『僕らAぇ!groupって言いますねん 関西凱旋公演』

@大阪 エブノ泉の森ホール

 

遊びに行ってきた!

 

 


個々の持っている才能と武器が余すことなく存分に活かされている舞台。
 6人集まったことで それらの力が何倍にも増幅して ひたすらに楽しませてくれる。

 

 

大阪千穐楽を迎えて 残り11公演、

怪我なく無事に幕をおろせますように。

 

 

 

 


8月24日。


せーやの 25回目のお誕生日。


特別な日。

 

 

 


8月24日は 素敵なご縁があって
ありがたいことに昼夜 2公演 入らせていただくことができた。

 

 


昼公演はアフタートーク
 「今日 8月24日ですね、なんの日でしたっけ?」という振りを受けて せーやの自己申告で お誕生日おめでとうー!!!とお祝い。
抱負も話してくれた。

 


そして夜公演、さらっといつもどおりの感じでアフタートークを終えて バンド曲披露の流れ。
ここまでは いつもどおり。

 

 

 

 


突然 スクリーンと上下のセットに
「末澤にバレないように読んでください」
という文字が投影された。

 


バースデイサプライズの始まり。

 


「今から小島がHappy Birthdayを弾くので
皆さん歌ってください。」

 

 

 


盛大に煽って客席の温度を上げていくせーや。

 

 


すると


「末澤は何も知らずに客席を煽っています(笑)」

 


煽りの途中にも関わらず思わず笑ってしまった客席(わたし含め。つい可愛くてバレないように読めんかった。メンバー・スタッフの皆さんごめん。笑) に


誰かが何かをして盛り上がったと察知した 勘のいいせーやが 振り返る。

 

 


急いで 投影した文字を消すスタッフさんと、変な動きをする大晴のファインプレー。

 


素直な誠也くん(5)は、大晴 もうええって!!!ぐらいの感じで ことなきを得た。

 


(すごくナチュラルにカバーした大晴に すでに泣きそうだった。)

 

 

 


そして ボルテージ最高潮にまで 煽って 曲に入ると思いきや
こじけんのピアノ伴奏で Happy Birthdayが始まる。

 

 


何が起きているのか信じられない様子、
状況を理解したときには せーやは泣いていた。

 


歌いながら わたしも涙が止まらなくなって、歌いたいのに 最後 歌えなかった。

 


し、泣いてるせーやを見てさらに泣いた。

 


(打ち合わせなんてしていないのに Happy Birthday Dear 誠也〜 って揃ったことも こっそり感動していた。)

 

 


 

 


Happy Birthdayを歌いながら、そして 感極まって涙していた せーやを見ながら


心を掴まれたあの日から 今日までの出来事や想いが 駆け巡った。


走馬灯のように駆け巡った。

 

走馬灯じゃないけれど。

 

 

 


「ステージの上でお祝いしてもらうの 3年ぶりやねん」


と 言った瞬間に 我慢できず 少しだけ声を漏らしながら泣いてしまった。


ずっと 直接おめでとうを伝えられる日を待ち望んでいたから。

 

 

 

 

 

 

 


2018年の 露出が減っていたときだって、
「仕事がなかった時期のことを考えると へっちゃら。不安にさせてごめんね。でも大丈夫だから、信じてついてきて」
って。

 

 


本当にいろんなことがあったんですよ。

 

今日まで。

 

 

 


ああーー これ書きながら また泣いてしまっている(笑)


困った。想いが強すぎる。

 

 

 

 


ミヤザキさんが言ってくれた


“同世代が違う道に進み出したりと いろんな出会い、別れを繰り返して それでもあなたは腐らず負けずに 自分を信じて頑張りましたね。大丈夫。あなたには華があります。その華は誰にでも持てるものではないです。生まれ持った才能です。”

 

 


少し前だって悩んだ時期があったって言ってたけれど、ステージに立ってスポットを浴びる道を選んでくれた。

 

 

 


四捨五入したら30歳になる 25歳。


まだアラサーじゃないよ(抱負の時に言っていたとき おい25でアラサーって言うな って思ったことは内緒。すぐリチャが訂正してくれてた さすがリチャ)。

 

 

 

 

 


バースデイサプライズのあとに言った抱負の中で「大好きなメンバーと」って言ったんだよ。

 


メンバー全員から ケーキのいちごを あーんして食べさせてもらって、その時の顔が幸せそうで

 

もう涙は止まらない。

 

 

 


メンバーって 尊くてえぇ言葉、、いや、Aぇ!言葉だなと 噛み締めた。

 

 

 

 

 

 


個人としてもグループとしても叶えたい夢が たくさんあるはず。
大きなチャンスを掴みとるせーやだから これからがますます楽しみ。
大好きなメンバーと さらに大きく羽ばたきますように。

 


そして 6人で Aぇ景色を見て、笑っていられますように。


幸せでありますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

.

 

 

おまけ。

 

✩‬以下 走馬灯をまとめてみた。

 

 

 


‪✩‬
ジャニフワでの岸くんとFunky8の『Back Fire』

 


「ソロやけど みんなで演るのが楽しくて好きやから」と康二がFunky8と一緒に魅せてくれた『BEAT OF LIFE』、るたこじFunky8のばっちばちにかっこいい『Act-Show』、可愛いトナカイさんで初めて公演で披露したタップ、8人が横並びで『See you again』を歌っていた2016年のクリパ。

 

 


バクステを8人で独占して『BIG GAME』を歌わせてもらった WESTの初めての京セラ公演。

 

 


唯一8人が揃ってパフォーマンスしていた康二との『BREAK OUT!』、

魅せられた まとすえこじゃの『Water drop』、

3月16日と17日のWESTの福井公演について行って不在、しかもその間に局動画の撮影をされていた 2017年の春松竹。

 


まとくん振付の『Hair』をFunky8で披露した なうぇすと。

 

 


ポスターに載らず悔しかった、不在の2017年の少年たち。

 

 


可愛い衣裳に かっこいいパフォーマンスが盛りだくさんだったJAM。

モニターに映し出された文字

Funky8(非公式) 」 の衝撃。

 


えいとのバックで華やかに盛り上げていたがゆえにお休みした 年に1度の少倶楽in大阪。

(本音は寂しかった。)

 

 


またもや不在の2017年のクリパ。

(ドッグファイトのリハがあるから、と気持ちは救われた。)

 


スタッフさんに「あの子がほしい」と言わせた せーやが掴みとったスティーヴンス としての2度目の人生。

ドッグファイトの再演。

 


康二の日誌で出演することを察して喜んだ 2018年のあけおめ。
個人グッズ…

初めての公式団扇は1番最初に売り切れた。

 


紗幕が落ちてステージが見えたときに 受けた衝撃。

完全なる Funky8の5:3 分離。


そんな中、最下手で踊る『BIG GAME』のかっこよさ 。

 

 


こじゃの台宙が映える『Dance in the dark』、

大阪から『Gravity』に変更になって、広島だけの『祈り』(祈り 聴きたかったなぁ。)、

『関西アイランド』『UME強引オン!』を歌わせてもらったWESTival。
コントコーナーのお手伝いもしたりね。

 

 

ポスター不在に 少し慣れてしまった 2018年の春松竹。

 


オーディションで自ら掴み取った 滝沢歌舞伎 御園座公演への出演。


そして KEN☆TackeyのMV出演。

 

 


滝沢歌舞伎千穐楽後、雑誌にすら載らなくなった。
少年たちには もちろんいない、

少倶楽in大阪にもいない、

えいとのバックにもいない…


どこにもいない 2018年の夏。

 

2018年上半期 しぬほどつらかった…

 

 


幕が開くまで不安だと思っていたけれど、希望の光が見えた 梅芸のコンサート直前。2018年の9月。

 

 

 

Funky8集結の夢は叶わなかったけれど、

待ち望んでいた光景が目の前に広がっていて 幸せを噛み締めた胸がいっぱいになった 梅芸。

 

 


「彼は前に出るべき人間だ」と先輩に認めてもらったことは 本当に嬉しかった。

 

 


東京で稽古があるため 残念ながら出られなかった 2018年のクリパ。

 

 


初めてのストレートプレイ、10歳の少年役、上演時間 約2時間 休憩なし、ほぼ出ずっぱり…
新たな挑戦で 道を切り開いた『スケリグ』。

 

 


城ホールのメインステージの0番で歌い踊り、
得意のハイトーンを響かせた 2019年のあけおめ。
1年前に見た景色とは全然違っていて 本当に夢を見ているようだった。

 

 


解禁された春松竹のポスターに 2年ぶりに載っていた 、2019年の春松竹。

 

 

 


そして

 

2月18日の夜。

 

 

 

 


Aぇ!group 結成。

 

 

 

 

 


入り混じる

公式ユニットに入った喜びと


(なにわが結成された段階で お兄ちゃんたちのことをFunkyって呼ぶのは Funky担ながら少し気が引けたけども。)

Funkyとのお別れする寂しさ。

 


結成発表翌日、新聞やワイドショーに大きく取り上げてくれた 東京グローブ座での初陣公演の発表。

 

 


春松竹の公演では 初めてもらったオリジナル曲『Firebird』を披露。
リチャすえでセンターを割ってダンスで引っ張っている姿は 頼もしくて かっこよかった。
先輩が書き下ろしてくれた曲では フェイクのパートももらった。

 

 

 


関バリレギュラー決定。


ジャニ勉への出演が増えた。


グローブ座で 見事大成功をおさめた『僕らAぇ!groupって言いますねん』。


そして 関西凱旋公演の決定。


東京ドームで『Firebird』を披露した 8.8祭。


ジャニーズWebで 連載『Aぇ!!!!!!』開始。


Aぇ!group 単独関西ツアー決定。


冠番組決定。

‪✩‬

シンデレラボーイとわたしたちの宝物

千穐楽のことだったり、寝巻き男子のテキストを読んだり、大切なお知らせを読んで

気持ちを書き出したくなった、末澤担の 末澤担による 大きな独り言。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ジャニフワ、クリパ、と観て、

ぐんぐん彼の魅力に引き寄せられ

 


ゆまコンの 『舞い、恋』のコンテンポラリーを観て 完全に底なし沼に落ちた。

 

 

 

 

 

 

 


ゆまコンに出ていた、最高にFunkyでイカしたお兄ちゃんたち8人が 括りになっていて

一緒に歌って踊って 雑誌に載っている。

 


非公式ながら ユニット名がある。

 


しかも オタクのみならず、本人たちも 呼ぶこともある。

 

 

 

 

 

 

…わたしが沼に落ちたときには すでに Funky8が存在していて、

 

 

 

 


この子たちは8人でいるものなんだ。

と認識していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが 17年の春松竹。

 


総出演曲を除いて 8人が一緒なのは1曲。

 

 

 

うえすとのツアーに3人がつくからか、3:2:3に分かれて歌ったり。

 

 

 

 


ツアーで 地方に行ってる間に ワンカメのUMEから始まる局動画を撮ったことは 未だに恨んでいますけども。

 


(良いことがあっても、帳消しにはならないよ。それはそれ、これはこれだよ。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


夏松竹。

ポスタービジュアル解禁日。

 


3人がいない…

 

 

 

 


えいとのツアーバックにつくんだってさ。

 

 

 

ジュニアをつけてくれるのが何年ぶりかだったので 嬉しかったんだけども、

リチャもツアーについていることが判明。

 


えいとの公演がある日は松竹はお休み、

重なっていない日は 普段どおり 松竹で 神様役。

公演しながらツアーつけるんか…と 衝撃が走った。

 


じゃあ 3人も そういうふうにしてくれればいいのに…

って。

 

 

 

 

 

 


少倶楽 in大阪も 

えいとのコンサートと重なっていたため お休み。

 

 

 

 


秋は えびさんの大阪公演につかせてもらって 見事にバックを務めあげ。

(ドラキュラせーや 観たかったな…)

 

 

 

 

 

 

兄組 弟組に分かれてのクリパ。

 


ポスター、公演 ともに 不在。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あけおめが決まったものの、そわそわしていた…

 


康二が日誌で出ることを さらっと知らせてくれて、電車の中で泣きそうになった。

 

 

 

いる…

 

 

 

 

 

 

 


出てくれるだけで嬉しいと思っていた。

久々に 関西ジュニアの冠公演に出られるんだと。

 

 

 

 

 

 

 


グッズ詳細が出て、個人グッズの憶測。

 

 

 

3人の団扇と缶バッジは出ないかもしれないと思っていた。

 


出てほしい。

Funky全員分出るとしたら 15種ぴったりだから…お願い出てくれ…と願いながら

 


でもここ何回か松竹出てないし…

代わりまして~ で ちびちゃんたちのが出る可能性もあるし…

 


と うじうじしていた。

 

 

 

 

 

 

個人グッズが出ることは グッズ列の中で ツイートを見て知った。

 


初団扇おめでとう… と喜びを噛みしめた。

 

 

 

…ということは やっと8人並んだ姿をもう一度観られる…!!と期待に胸膨らんだ。

 

 

 

 

 

 

 


けど 幕が開いたとき、その期待は 簡単に押しつぶされることになる。

 


横にすら 並ばせてもらえない…

 

もちろん、衣裳も違う。

 

 

 

 

完全に 5:3

 

 

 

 


3人がメインとなって歌わせてもらう曲はあったり

ファンサ曲のときに ちょこちょこ絡むことはあったものの、

8人が並んでパフォーマンスすることは 最後までなかった。

 

 

 

MCのバラエティコーナーだって、セットの一番上段から応援して見守る係。

 

 

 

 


そして そのあとすぐに うえすとのツアーについて全国を駆け回り、春松竹はお休みすることになる。

 


その兼ね合いかな?去年大変やったんかな?と

無理やり言い聞かせるしかなかった。

 

 

 

 

 

 


紗幕が落ちて 目に入ってきた光景に 言葉を失うぐらい悔しくて 悲しくてやりきれなかったけど、

 

それでも板の上で歌って踊ってくれてるだけでありがたい…

 

 

 

でも 8人の空気感とか 8人のパフォーマンスが好きだから観たい…

 

 

 

延々とそのループ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

城ホのステージで考えたらめっちゃ端で踊っていても わたしの双眼鏡の中ではずっとセンターだし、

これでもか と言わんばかりの本気のパフォーマンスで魅せてくれたせーやは 本当にかっこよかったよ。

 

特に 最下手での『BIG GAME』。

 

 

 

 

 

 

 

それ以降

 


日誌で 自分の番が回ってくるたびに彼は

 


いつも力強い言葉をくれた。

 

 

 

 

 

 

 


不安にさせることもあるけど、

 


何があっても諦めない

 


雑草みたいなところがあるから 簡単にくたばらないよ

 


前しか向いてない

 


信じてついてきて!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆまコンを観た演出家さんに「この子がほしい」と言わせて ドッグファイトへの出演を掴みとったり、

滝沢歌舞伎への出演も 自らの手で掴みとった。

 


ゆまコンだって、自ら掴みとった。

 

 

 

 


諦めず、腐らず、努力に努力を重ねて 

奈落から 自力で這い上がってきた人。

 

 

 

「あの2年に比べたら 全然平気!」

「チャンスはどこにでも転がっている、掴むかどうかは自分次第」

と 夢を追い続ける勇気がある人。

 

 

 

魔法使いのおばあさんなんていないけれど、華麗に変身した人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、きっかけを与えてくれた屋良っちが もしかしたら 魔法使いなのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も 松竹出ないんでしょ、ポスター出た?、うん やっぱりね、知ってる。


が 通常運転になりつつあったとき、梅芸のコンサートが決まった。

 

幕が上がるまで不安だったけど、それはすぐ吹き飛んだ。

 

 

 

実は リハ終わりのじょったん以外のFunky8のメンツに遭遇した。

こじゃ(と他に誰かいたけど分からなかった)、はしいまあさ、まとリチャすえ、と言う順番で。

 

 

Funky8が並んでパフォーマンスする姿を もう一度観られるかもしれない…!

 

そんな淡い期待を抱いた数日後、

 

 

 

 

 


なにわ男子 結成。

 

 

 

 

 

 

鈍器で頭を打たれた感覚に陥った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よかったねおめでとう!!!と 素直に思った。

 

じょーはし よかったね!!と?

 

 

 

 

 


でも 寂しさの方が強かった。

 

 

 

 

 

 

それは せーやが選ばれなかったことに対してではなくて、

 

もう二度と 8人だけでパフォーマンスすることはないから。

 

Funky8 とも呼べないから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


なにわ!!!なにわ!!!!!なにわ!!!!!!だったら どうしよう…

 


なんて不安もあったけど、心配無用だった。

 

 


あとの6人が同じ衣裳を着て 同じ括りでいて 歌って 同じ振りを踊っている…

 

 


これが観たかった…

 


待ち望んでいた光景…

 


おかえりなさい…

 

 

 

 

 

 

 


センターにいることや 長尺のソロパートをもらったこと、

漫才や異種格闘技といった バラエティコーナーにも MCにも参加させてもらえること。

 


本当にありがたかった。

 


どんどん出番を増やしてくれた 侯くんとおーくらさんには 感謝の気持ちしかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして こちらも掴みとった、初めてのストレートプレイの舞台。

2時間休憩なしで 出ずっぱり。

 

 

 

 


稽古と並行しながらの あけおめ。

 

 

 

 

 

 

去年のとは全然違う。

 

 

 

梅芸同様 括りのみんな 同じ衣装を着ている。

しかも新曲ももらって そのために衣装を採寸して作ってもらったり。

たくさんハンドマイクを持たせてもらっていたり。

おいしいソロパートが たくさんもらえていたり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


そして数週間後に Lilかんさい 結成。

 

 

 

 


この調子で 6人も 公式にならないかな…

と願っていた。 

 

 

 

 

 

 

 


『スケリグ』が始まって、テレビ誌のインタビューにて、

 


「ユニットがほしい。

それぞれのやりたいことのために頑張った結果 6人一緒になればいいねと話したこともある。」

 


という内容を読んだ。

 

 

 

 


あ、6人が一緒になることは きっとないんだな…

 


と思った。

 

 

 

 


8人で単独公演がしたい!

8人で一緒になりたい!

 

 

 

って言っていた せーやだから。

 

 

 

 

 

 

 


そして また数週間後。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Aぇ!group 結成。

 

 

 

 

 

 

 


驚いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


入所10年にして初めての、念願の公式ユニット。

 


おめでとう!よかった!嬉しい!がんばろうね!!一生懸命応援するからね!!!

 


という溢れんばかりの喜びと

 

 

 

 


一緒になれなかった 寂しい気持ち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

 

新しい季節がやってきて

 

 

 

ついに 8人が ステージで楽しそうにわきゃわきゃしている姿を 再び見ることは叶わなくなってしまった。

 

 

 

 

 

 

 


10年間お疲れ様でした。

 

 

 

 

そして

 

 

16年間お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 


形は違っても、8人それぞれが “今が一番幸せだ!”と思えるところに たどり着いてほしい。

 

 

 

 

 

最後に 愛おしく大切な名前を呼んでくれて

 

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年3月、春松竹で

康二と一緒に演った 『BREAK OUT!』が

 


8人揃っての最後のパフォーマンスだった。

 

 

 

 

 

 

 


もう一度 8人で歌って踊る姿が観たかった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Funky8を応援できた 2年ちょっと

 

 

 

最高に幸せだった。

 

 

 

 

 

 

Funky8のパフォーマンスが 世界で一番大好きだった。

 


いや、

 

 

 

これからもずっと大好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

お仕事がなかったつらい時期のことを

 

「お前 何してたん?」

と冗談交じりに笑い飛ばして 迎えてくれた

 

 

あったかい 家族のような存在と

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せーやの 魔法使い、

 

屋良っちが

彼らに贈ってくれた 愛おしい名前。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Funky8は わたしの思い出の宝箱の中で キラキラ輝き続けている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素敵な 宝物をくれて どうもありがとう。

 

 

 

 

 

 

 


Funky1💓大橋和也🐷

Funky2👖朝田淳弥🦊

Funky3💙林真鳥🐨

Funky4💜古謝那伊留🐺

Funky5💛草間リチャード敬太🐫

Funky6🤍末澤誠也🐭

Funky7💚今江大地🐸

Funky8❤️藤原丈一郎🦜

おめでとう ありがとう

4月3日。

 

大切な日。

 

末澤誠也が アイドルとして 産声をあげた日。

 

 

 

 

 

2009年の入所から 今年で丸10年が経った。今でもステージの上でキラキラしている。

 

 

 

アイドルになってくれて ありがとう。

 

そして 10年間 ずっとアイドルでいてくれて ありがとう。

 

“幸せにするから”

あなたが輝いている姿や パフォーマンスを見ると、最高に楽しくて、言葉どおり 幸せにしてくれる。

ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、10年にしてようやく初めての 公式のユニット…

 

Aぇ!group

 

 

 

本当に おめでとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グループ名どおりの えぇグループになろうね!!!

というか なるね!!!というか もうなってるよね!!!←

 

 

 

たくさん素敵な景色を見せてあげたいし 一緒に見たい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11年目は 今よりもっと輝ける1年になりますように。

 

やってみたいお仕事に挑戦できますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…忙しくなるとすぐ体調崩すので 今年は崩さず 万全の状態でお仕事できますように!笑

スケリグ

せーやにとって初めての ストレートプレイの作品。

 

原作は イギリスの児童文学。

出演が決まって 速攻 本を買って読んだ。

 

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雑誌で 「出ずっぱり」だとは聞いていたけど…

これを見て 興奮で震えた。

 

 

マイケル目線で書かれてるやんか…

 

 

そして読み始めてからは一瞬で時間とストーリーは進み、

 

後半で号泣。そんな泣くかね、、っていうぐらい。はははっ。

 

 

…あれ、これ児童文学でしたよね?

 

大人向けのファンタジーではないですよね??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

印象的だったところ、好きなシーンや好きな演出など書き残そうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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マイケル一家が 家の内見に来ているシーンから始まる。

 

 

マイケル一家と不動産屋以外のキャスト全員がユニゾンでナレーションしたり、

キャストの声も 当人以外がアテレコしたり。

 

 

 

不動産屋は 日替わりで キャラ設定があって、いろいろ遊んでいらした。

 

俗にいう、“笑ってはいけないスケリグ” とは ここを指していたんですよね。

ミッキー、とか

語尾に「ですわな」がつく人、とか

演出するときに熱が入ってきたウォーリーさん、とかww

 

 

 

 

ここで さっきまで不動産屋だった吉田さんは ご自身の遊び場=演奏スペースへ。

 

そうそう。BGMや 少し登場する歌のみならず、音は全て生演奏なんですよ…豪華でしょ…

 

傘をバサバサさせて羽ばたく音をつくったり、ドアが軋む音や雨の音など、日常の音を楽器で表現したり。

 

楽器は 身近なものから ハープシコードのご先祖やら 珍しいパーカッションまで…!!

 

 

マイケルがガレージの奥に進んでいくところなんて、吉田さんの演奏+キャストもマラカスやらウィンドチャイムやらで参加しながら 表現していたり。

 

 

次に展開するきっかけで カホンを叩いてリズムを刻みだしたのには感動した…

 

 

 

 

 

 

 

「そして 物語は始まる!!」

せーやの力強い声とともに オープニング(キャスト紹介)が始まる。

 

 

改めて言うけど、

この物語は マイケルの目線で書かれている。

 

そのマイケルが 客席を物語の中に引き込んでくれる。

 

観客と物語とを繋いでくれる 大事な役どころ。

 

 

 

 

 

吉田さんの生演奏と ウォーリーさんの 映像とキャストが重なるキャスト紹介は美しくて…

 

本を開くと そこから役名の文字が飛び出したり。

歩いている残像が残ったり。

 

 

 

マイケル

末澤誠也

 

 

 

文字だけで泣ける。

 

 

 

最後に 舞台のセットが文字となって『SKELLIG』と光って浮き出る演出。

 

たとえば、ダクトホースでS、額縁の角でL、と。

 

憎い…!素敵すぎて…!!

 

 

 

そして 本編中でも プロジェクション映像は使われていて、

ミナのお気に入りの場所に連れて行ってもらうシーンや、病院で赤ちゃんを見守るシーンでも シルエットが投影されていた。

 

 

 

 

 

キャスト紹介が終わると 

 

今にも壊れそうなガレージに入っていって ママに叱られるシーン。

 

マイケルの相槌や 返事の仕方が 10歳。

 

 

 

心臓が悪い赤ちゃんの担当医が往診に来てくれるんだけども、その先生のことを死神先生と呼んで、注意される。

 

けど やめない。

 

 

ママがガレージから出て行く中 ずっと、ママに向かって「死神先生!!!死神先生!!!」と連呼する。

 

重病の赤ちゃんにつきっきりになっているママの気を引いて 自分の方に向いてほしいという 寂しさの表れかな と思いながら観ていました。

 

 

 

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スケリグとのシーンや 家でのピリピリ感で張り詰めることが多いので、学校のシーンは とてもほっとする。

 

マイケルの子供らしさを感じられるから。

 

妹のことを想って どこか 上の空になることもあるけど、バスでの通学も、授業を受けているところも、サッカーして遊んでいるところも。

 

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「あなたを助けてあげたいのに どうすればいいのか分からない」とスケリグに伝えるシーン。


今にも壊れそうなガレージの中に ろくに食事も摂れないスケリグがいて 彼の心配ばかりしてしまう。

でも今にも死にそうな妹のことも考えないといけない、

 

10歳の少年が抱えるには 大きすぎる。

 

 

 

自分のの隣で感じていた妹の心臓の音が聞こえない…

となったときも そう。

 

 

必死になって自分の感情を伝えるから 声が上擦って 少しヒス起こしてしまったような…
子ども特有のそれを見事に表現していて 素晴らしかった。

 

 

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大好きなミナとミナママのお話を。

 

ミナ as 菜花ちゃん

 

原作読んだときの わたしのイメージ通りの声のトーン・話すスピード。

イメージが合致したの 嬉しかったな。

 

年齢はわからないけど、少しお姉さんなのか、もしマイケルと同い年だとしても 女の子特有の 大人びてる感。

優しく分かりやすく いろんなことを教えてくれるミナ 賢い子。

 

サ行とザ行の子音強めの発音が大好きだった←コア

 

 

 

 

ミナママ as 佳恵さん

 

穏やかなお母さん。愛に満ち溢れた人。

 

ミナのお家で マイケルとミナが絵を描いてるシーンで

「ここに天使が2人いる」

というのがとても印象的で あたたかくて大好きなセリフだった。

 

 

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赤ちゃんが手術を受けないといけなくなって、学校に送り出すパパと、行きたくないマイケル。

 

本当に毎回胸が苦しかった。

ここからわたしは数十分泣きっぱなしになります。

 

 

 

 

「僕がいない方が あのバカのことだけ考えられるから 学校に行けって言うんだろう!?」と駄々をこねるマイケル。

 

腹を立ててダイニングテーブルを蹴って

「お前がいるとこうなるから学校へ行けと言ってるんだ!!俺の目の前から消えろ!!!」と声を荒げてしまうパパ。

 

 

 

耐えきれなくなって 愛していたはずの妹のことをバカ呼ばわりしてしまうマイケルの気持ちも

 

大切な我が子が生死を彷徨っている現状に 不安でいっぱいになって余裕がなくなるパパの気持ちも分かる。

 

 

ナイフのような言葉が刺さってしまったマイケルの顔が いたたまれない…

大好きなパパから消えろだなんて言われて辛かったやろう…

 

 

マイケルの顔を見て はっ、と言ってはいけないことを言ってしまったことに気づくパパ。

 

「お前のことを愛してる…」ときちんと伝えたけど…

 

 

誰も悪くないからこそ、苦しい…

(言葉の内容や テーブル蹴るのは許せないけど)

 

 

赤ちゃんの体調が優れない度にパパのセリフには「よくあることだ」というのが登場するんですよね。

これはいつも マイケルに向けて発してるんだけど、自分にも言い聞かせてるんだと思う。

 

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赤ちゃんの手術が上手くいき、ママが不思議な夢を見たと語り始めるシーン。

 

でも それは夢ではなくて スケリグが妹に会いに来てくれたのだと分かり、だんだん綻んでいくマイケルの嬉しそうな優しい表情。

 

 

一旦 マグナボラ先生とマイケルのやりとりで 泣き止んでほっこりするけど このあとすぐに パパに抱きしめてもらうところで 再度涙腺崩壊チャンスが訪れる。

 

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スケリグと マイケルとミナの再会と別れ。

 

ミナママも言ってたように、スケリグも マイケルとミナのことを 2人の天使 と呼んだの…

 

 

 

最後に3人で踊る しなやかで壮大なダンス。

スケリグの伸びのよい歌と マイケルとミナの、そしてキャスト全員の奏でるハーモニーは 涙と鳥肌が止まらなかった。

 

 

 

 

スケリグが マイケルとミナを抱きしめるんだけど、

別れたくないと言わんばかりに しがみつくように抱きつく子どもたちと

穏やかな優しい表情で ぎゅっと抱いて、頭なり背中を トントンしてあげてるのが ほんとに無理だった…

 

 

そして 死ぬのを待っているようだったスケリグが マイケルとミナに伝えた

「もう一度 命を与えてくれてありがとう」

という言葉も…

 

 

 

 

 

この出来事は マイケルとミナの心の中に一生 残って きらきらと輝き続けるだろうし、

大人になっても、何かある度に この出来事を思い出すんだろうな…

 

 

 

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こんなに心があたたかくなるストーリーに出会ったのは いつぶりだろうか。

 

 

 

思うことありすぎて、めっちゃ長なったわ。

 

うへへ♡

 

 

 

 

こんな素敵なお話と出会わせてくれて 本当にありがとう。

 

 

 

また 会いたいね。

 

 

 

 

 

マイケル、ミナ、

 

マイケルのパパ、ママ、

 

ミナのママ、

 

マグナボラ先生、学校の先生たち、

 

リーキー、クート、ルーシー、

 

 

そして

 

スケリグ、

 

 

 

 

 

 

 

ありがとう!!!!!!

 

またね!!!!!!!!!

生 を感じた

彼の初めての挑戦が 彼の地元 兵庫で 幕をおろす…

 

 

なんとも運命的だと思いませんか?

でしょ?そうなんですよ。

 

だから、どうしても行きたかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気持ちが通じたのか

 

 

 

 

見事に、引き当てた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

兵庫公演の 大千穐楽

 

 

 

 

 

それだけじゃない。

 

 

 

 

 

 

しかも…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オケピ。

 

 

 

 

 

衝撃的な展開に 震えが止まらなかったのは いい思い出。

 

 

滅多にない機会。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

芦屋ルナホール。

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入場してみて、驚いた。

 

ホームページに載っていた 劇場内の写真と比べるわけじゃないですか…

プロの技ってすごいなと、(笑)

 

 

こじんまりした 本当に可愛らしいハコです。

 

座席も変わっていて、五角形。面白い形!!

 

 

 

 

 

 

 

客入れ時のBGMは なし。

 

影アナのお姉さんが話し始めると お友だちと話していた人たちも ぴたっとやめて 静寂に包まれた客席。聞く体制とでも言うのか。

 

あんなにクリアに影アナを聞いたのは初めて。

音1つ(BGMあるなし)で空気が変わること こっそり感動。

 

 

影アナ終わりから開演まで みんなじっと今か今かと楽しみに待っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開演 2〜3分前のこと。

靴と木の板が擦れる音が聞こえた。

 

 

舞台袖に キャストがスタンバイした音。

 

 

 

 

この劇場だから聞こえる 微かな愛おしい音。

 

 

 

 

 

 

それだけですでに感動していたのに

開演すると さらに感動することが 待っていた。

 

 

 

 

上段から 飛び降りたり、走っていて急に 躓くように止まったり、

 

舞台上でキャストが大きく動くたびに こちらに振動が伝わる。

 

床が揺れる。

 

 

 

 

というのも、

組まれているのは 2段になっているセットが1つだけ。

その中で シーンごとに 演じる場所が異なる。

 

ガレージのシーンなら ここ。

マイケルの家なら ここ。

ミナの家なら ここ。

教室なら ここ。

校庭なら ここ。

 

と言う風に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すごい…なにこれ…

 

 

鳥肌が止まらなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

そりゃそうか、わたしが座っているところがせり上がれば 舞台になるのだから。

舞台と繋がってるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

あの感覚は本当に衝撃だった。

 

 

 

 

臨場感に溢れすぎている。

 

 

 

舞台版4DX…

(もちろん 香りや特効はないけど)

 

 

 

 

 

ストーリーの中の彼ら 彼女らが 今ここで生きていることを

 

リアルに肌で感じながら スケリグの世界を楽しませてもらった。

 

 

 

 

 

 

 

カンパニーの皆様 本当にお疲れ様でした!!!

素敵な時間をありがとう!

 

また スケリグたちに 会える日が来ますように…!!

何年ぶり…?

ブログとやらを始めました。

 

 

何年ぶりでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

ブログのタイトルは

 

『全力シンデレラボーイ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関西の 個性強めな 面白い “えぇグループ”のセンターであり、

何事にも全力で挑む 赤色担当の彼のことを書くために ブログを立ち上げました。

 

 

 



 

 

思ったままを。気ままに。書き綴ります。